前回の引き続きです!
今回は、「型」について紹介しますね!
2セールスレターの型
キャッチコピーやブログ記事の書き方に型があるように、セールスレターにも書き方の型があります。この型は世界中のコピーライターが幾度となくテストを繰り返し、失敗や成功を経てたどり着いた「売れる型」です。
まずはこの型に従って書いていきましょう。売れる型を分解すると、次のような3パートに分かれます。
キャッチコピーパート
└ヘッドコピー・リード文(サブヘッドコピー)
ボディコピーパート
└スリップイン・メイントピック・第三者の声・商品写真
ブレッド・ボーナス特典
クロージングパート
└価格・リスクリバーサル・申込み方法・追伸
ここからは、一つずつ詳しくご紹介していきます。
セールスレターにおいて、最も重要のがこのキャッチコピーパートです。「キャッチコピーに全体の8割の力を注ぎ込め」と言われるほど、セールスレターの運命を決めるパートになります。世の中には「ヘッドコピーしか読まない」人が60%もいるのです。そのため、ヘッドコピーで興味を引けるかどうかで、そのセールスレターが見込み客に読まれるかどうかが決まります。ヘッドコピーで一目惚れさせ、リード文で誘い込む。これがキャッチコピーパートの役割です。
このヘッドコピーとリード文を作るときに欠かせないのが、次の3要素です。
・ターゲットの明確化
・ターゲットが思わず反応する言葉
・売りたい商品のセールスポイント
ターゲットの明確化
まず、ターゲットを明確化することは必要不可欠です。このターゲット設定はペルソナともいい、実在の人物だと思えるぐらい、練り込まれた設定のことを指します。たとえばダイエットプログラムのセールスレターを書きたいのなら、下記のような情報をしっかりと決めます。
- やせる目的
- 減らしたい体重
- 細くしたい部分
- 年齢
- 性別
- 仕事(デスクワークなのか? 接客なのか? 営業なのか? はたまた主婦なのか?)
- 現在の体型
- 家族構成
- 恋人・配偶者の有無
- 住んでいる場所
- 終業後、家でやっていること
- 趣味
身近に自分の商品を買ってほしい人がいるなら、その人をターゲットと定めるのもひとつの方法です。
ターゲットを決めたら、次は売りたい商品に関する言葉でターゲットが思わず反応する言葉を洗い出します。
このときは「足ヤセ」「食事制限いらず」「マイナス5キロ」などの機能面だけでなく「モテる」「ビキニが着られる」「アラサーでも平気」など、精神的なメリット、掴みたくてたまらない未来のイメージも思いつく限り書きだしましょう。
今回はここまでにさせて頂きます!
次回に続く…