セールスレターの作り方③

今回は、セールスレターのポイントを紹介しますね!

なんのポイントかはあえて言いません(笑)

では前回に引き続き、張り切って読んでみてください!

売りたい商品にかかわるポイント

次に、売りたい商品のセールスポイントを書きだします。「1日10分」「高コスパ」「ダイエットしたい」「誰でも可能」など、思いつく限り書き出してください。とにかく数を出します。

いよいよヘッドコピー

いよいよヘッドコピーを作成していきます。先ほど書き出した「ターゲットが思わず反応する言葉」と「売りたい商品のセールスポイント」が最もかみ合い、最も魅力的になるパターンを見つけるだけです。

また、言葉をどの順番で組み合わせるかでも印象が変わります。これは実験あるのみなので、片っ端から組み合わせてみましょう。試しに、先ほど例に挙げた言葉を組み合わせてみると次のようになります。

「テレビを見ながらポーズ取るだけ!1日10分でモテモテ健康ボディ」

「食事制限にサヨナラ!リバウンド知らずのモテモテ足ヤセ法」

「もうビキニ姿も怖くない!マイナス3キロを1日5分で達成するノーリバウンドダイエット法」

「アラサーからが本番!食事制限いらず、コスパ最高の「オトナの色気ダイエット」とは?」

この例文を参考に、セールスレターのヘッドコピーを考えて頂ければと思います。実際に試してみるまで、反応がどのくらい上がるかは分からないので、テストしながらより反応が上がるヘッドコピーに近づけていくイメージです。

リード文で読者を引き込む

リード文の役割は、ヘッドコピーで惹きつけられた見込み客を本文に引き込むことです。目が合って一目ぼれした相手に手招きされるようなイメージです。キャッチコピーに比べ、リード文は文字数を多く取ることができます。

へッドコピーのインパクトをさらに盛り上げたり、ヘッドコピーに入りきらなかったアピールを盛り込んでいきましょう。特に「短時間」「簡単」「確実」などの欲求解消キーワードや「期間限定」などの限定ワードを盛り込むとぐっと訴求力が上がります。

また、キャッチコピーの内容を具体的に表現するのもリード文の役目です。

・「あなたの人生を劇的に変えるライザップ級ダイエット!体験者の94%が「理想の体型になった」と絶賛する、自宅でできる超簡単フィットネスで最高の人生を手に入れませんか?」

このように、ヘッドコピーを見た読者をリード文で引き込む流れを作っていきましょう。

今回はここまでになります!

次回に続く…

セールスレターの作り方②

前回の引き続きです!

今回は、「型」について紹介しますね!

2セールスレターの型

キャッチコピーやブログ記事の書き方に型があるように、セールスレターにも書き方の型があります。この型は世界中のコピーライターが幾度となくテストを繰り返し、失敗や成功を経てたどり着いた「売れる型」です。

まずはこの型に従って書いていきましょう。売れる型を分解すると、次のような3パートに分かれます。

キャッチコピーパート

└ヘッドコピー・リード文(サブヘッドコピー)

ボディコピーパート

└スリップイン・メイントピック・第三者の声・商品写真

 ブレッド・ボーナス特典

クロージングパート

└価格・リスクリバーサル・申込み方法・追伸

ここからは、一つずつ詳しくご紹介していきます。

セールスレターにおいて、最も重要のがこのキャッチコピーパートです。「キャッチコピーに全体の8割の力を注ぎ込め」と言われるほど、セールスレターの運命を決めるパートになります。世の中には「ヘッドコピーしか読まない」人が60%もいるのです。そのため、ヘッドコピーで興味を引けるかどうかで、そのセールスレターが見込み客に読まれるかどうかが決まります。ヘッドコピーで一目惚れさせ、リード文で誘い込む。これがキャッチコピーパートの役割です。

このヘッドコピーとリード文を作るときに欠かせないのが、次の3要素です。

・ターゲットの明確化

・ターゲットが思わず反応する言葉

・売りたい商品のセールスポイント

ターゲットの明確化

まず、ターゲットを明確化することは必要不可欠です。このターゲット設定はペルソナともいい、実在の人物だと思えるぐらい、練り込まれた設定のことを指します。たとえばダイエットプログラムのセールスレターを書きたいのなら、下記のような情報をしっかりと決めます。

  • やせる目的
  • 減らしたい体重
  • 細くしたい部分
  • 年齢
  • 性別
  • 仕事(デスクワークなのか? 接客なのか? 営業なのか? はたまた主婦なのか?)
  • 現在の体型
  • 家族構成
  • 恋人・配偶者の有無
  • 住んでいる場所
  • 終業後、家でやっていること
  • 趣味

身近に自分の商品を買ってほしい人がいるなら、その人をターゲットと定めるのもひとつの方法です。

ターゲットを決めたら、次は売りたい商品に関する言葉でターゲットが思わず反応する言葉を洗い出します。

このときは「足ヤセ」「食事制限いらず」「マイナス5キロ」などの機能面だけでなく「モテる」「ビキニが着られる」「アラサーでも平気」など、精神的なメリット、掴みたくてたまらない未来のイメージも思いつく限り書きだしましょう。

今回はここまでにさせて頂きます!

次回に続く…

セールスレターの作り方①

はじめに

私は最初、ライターからスタートしました。

今でも思い出します。ライターとしてスタートしたはいいものの、挫折しまくりの日々を。

6か月は全く稼げていない日々が続きました。

でもライティングスキルってとっても大切なんです。

このスキルは基礎のスキルで発展させることができるからなんです。

「セールスレターの作り方」では、セールスレターの基礎的な知識や、押さえておくべき法則などをご紹介していきます。

情報発信やメルマガ登録などが目的のブログ記事やランディングページに比べると、セールスレターは「商品を買ってもらうこと」が目的になるため、当然難易度も上がってきます。恐らく、「売りたい商品はあるけど、何からどう書いていけばいいのか分からない」とお悩みの方も多いはずです。しかし、セールスレターにも読者の心を揺さぶり、購買意欲を刺激するための決まった「型」が存在します。

今回ご紹介するセールスレターの作り方は、簡単に活用できますし、どれも効果は実証済みですので、ぜひあなたのビジネスに取り入れて頂ければと思います。

まずはセールスレターとランディングページの違い

あなたは、「セールスレター」と「ランディングページ」の違いは、ご存知でしょうか。この2つは混同されやすいですが、役割が全く異なりますので、まずは何が違うのか、というところからご説明していきます。

まず、ランディングページですが、これは「問い合わせをしてもらう」「無料サンプルを申し込んでもらう」「メルマガに登録してもらう」など、ハードルの低い申し込みを促すためのページです。

またLPとは、集客に特化した縦長の1枚のページのことを指します。

LPには購入してもらいたい商品と関係がない情報は一切書かれていません。

そのため、ページの訪問者に商品の強みをより詳しく理解してもらうことができます。

よくある例をあげると、「一週間期間限定!門外不出のテクニックを明かした動画を無料プレゼント!」などの案内が ランディングページと呼ばれるものです。

ランディングページの目的は「見込み客のデータを集めること」です。プレゼントやサンプルを配ることで見込み客のリストを作り、そのリストに向けてメルマガを打ったりセールスをかけていきます。見込み客を集めるための最初の「入り口」となるのがランディングページです。

一方、セールスレターの目的は「商品を販売すること」です。ランディングページで集めたり、検索でたどり着いた見込み客を相手に商品を販売します。ランディングページが入口なら、セールスレターは「出口」に当たるページです。

リアルビジネスでいう店舗の役割をするため、ここがしっかりと作りこまれているかどうかでビジネスの成否は決まります。セールスレターは商品を売るページのため、十分な商品説明がされている必要があります。ランディングページに比べて読者の行動ハードルが高いため、言葉を尽くし、思いを尽くし、テクニックを駆使する必要があるのです。

今日はここまでとさせて頂きます!

次回に続く…

個人事業主という生き方②

副業で個人事業主になるデメリット

副業で個人事業主になると上記のように多くのメリットを得ることができますが、もちろんデメリットも存在します。

ではどのようなデメリットがあるのでしょうか?

・青色申告は多くの手間がかかる

青色申告は65万円の特別控除を受けられますが、そのためには「所得税青色申告決算書」と「確定申告書B」の2種類の書類を提出しなければいけません。

また、複式帳簿が必要になるため簿記3級程度の知識が必要になりますので、本業があり簿記の知識が無い方にはかなりの負担と手間になる可能性があります。

青色申告用の会計ソフトを利用するようにしたり、税理士に相談するようにしたほうがよいでしょう。

一方、白色申告は特別控除を受け取ることはできませんが青色申告よりもはるかに簡単に申告することができます。その場合でも帳簿は必要ですが、簡単な収入と経費の記入ができれば大丈夫です。

・失業保険がもらえなくなる

そもそも失業保険は「職をなくした人が次の仕事に就くまでの保険金」のことです。そのため「開業届」を出していて事業を行っているのであれば、本業を退職しても失業保険を受け取ることができなくなります。

副業で個人事業主になる方法

個人事業主になるには、税務署に「個人事業の開業・廃業等届出書」(開業届)を提出するだけです。開業届を出すための費用などはかかりません。

開業届には、納税地、氏名、生年月日、マイナンバー、職業(副業の業種)、屋号(無くてもよい)、開業の日付などを記入します。

開業届は原則として開業してから1ヶ月以内になっているので注意しましょう。
届出の書類は国税庁のホームページでダウンロードが可能です。また開業届は税務署に直接提出しても郵送してもかまいません。

また、確定申告を青色申告にするために「青色申告承認申請書」を提出するのを忘れないようにしましょう。

まとめ

副業での所得が大きい場合は開業届を出して個人事業主になったほうが節税につながります。
しかし、会社に「特別徴収税額通知書」や「住民票の納税額」の通知が送られ、副業をしていることがバレてしまう可能性があります。

副業をするときには会社の就業規則で副業が禁止されていないことを確認し、あらかじめ会社に報告をしておいたほうがよいでしょう。

以上ここまで読んでいただきありがとうございました。


せどり・転売の管理方法について①

実は私、ライター以外にせどりや転売をしていました。

 せどり・転売を始めた方でイマイチ利益が出ているのか分からない人は多いのではないでしょうか。
その理由としてはビジネスの収支、キャッシュフローをしっかり把握できていない可能性が高いです。

今回は転売ビジネスを始める上で重要になる資金管理の仕方を簡潔に解説します。さらに初心者向けに気を付けることを紹介していきます。

せどり・転売における資金管理の重要性と管理の仕方

資金管理の重要性

せどりにおいて、なぜ資金管理が必要なのかを考えてみましょう。せどりをたかが転売と考えていると利益が全くでないどころか借金を背負う羽目になる可能性もあります。せどり・転売をビジネスとして認識し、資金を管理する事が最重要です。自分のビジネスの状況を数値で表し、それを把握することで現在のビジネスをより効率良く経営することが出来るようになるはずです。

帳簿を付ける

帳簿を付けることがせどり・転売ビジネスを上手に管理するコツです。
帳簿とはいえ簿記、会計学などの知識は必要ありません。

まずは仕入れた日付、仕入れ価格、仕入れ先を記入しましょう。期間をまとめて書き込むよりも、1日ごと、または店舗ごとに記載することが鉄則です。
エクセルを利用して帳簿をまとめる方法もありますが、こまめに記録するためにスマホのお小遣い帳アプリを使うことをお勧めします。

この基本的な作業をしないと、自分のビジネスがどのような状態なのかを把握できなくなります。既にせどり・転売を始めていて帳簿を付けていなかった方もこれを機に是非始めてみましょう。現状からでも、ビジネスの状態を把握することは不可欠です。

管理するべきビジネスの指標を押さえる

 せどり・転売ビジネスで管理するべき指標は、売上額、利益額、利益率、仕入れ価格、売上原価、販売価格、費用、成長率です。数値化できる特性は全て指標で表し、データとして管理しましょう。これらの作業を怠ってしまうとお金が増えるどころか赤字に陥ってしまうこともあり得るのです。

例えば、売上額と利益率だけを把握していても実際のお金の流れを理解しているとは到底言えません。指標の管理はビジネスの経営において必須です。
ただ、この業界では資産の管理が一般的に難しいと言われているのも事実です。その理由は管理する資産が、お金と商品の2種類があるからです。

ここでは仕入れ価格での在庫状況、販売価格での在庫状況をどちらもまとめましょう。そうすることで、予想していた販売価格で売れなかった場合の資産運用が容易になります。

収支とキャッシュフローを理解する

 収入と支出を示す収支とキャッシュフローはどちらもお金の動きを計るために用いられますが、厳密には意味が違います。

収支とは文字通り、ビジネスを通して生まれた収入つまり入ってくるお金、また支出、費用として出ていくお金を意味します。
せどり・転売でしっかりと利益がでているかを確認する時は、収支を見るのが正しいと言えるでしょう。

一方でキャッシュフローとは実際のお金の流れとして定義されます。
つまり仕入れ時の現金での支払い、またはクレジットカードで仕入れた場合は引き落とし日、売上金の受け取りなどがお金の移動するタイミングです。

取引先への支払いが滞っていないかなどのキャッシュフローの把握をすることで、ビジネスがきちんと機能しているかを計るカギになります。

見込み売り上げも収支に含める

 実際にせどり・転売のマネジメントを始めてから収支を計算すると、「儲けているどころか、赤字になってしまっている」。という人も多いのではないでしょうか。

収支を管理する上で重要なのは、在庫商品の売り上げ見込みも収益に入れて計算するということです。
資本の管理をしていても、手元にあるキャッシュだけを見ていては仕入れに費やした費用だけが膨れ上がっているように見えます。

その際に大まかでも売り上げ見込みは、きちんと数値化して計算に入れることが大切です。そうすることで稼げていることを実感し、ビジネスの経営に注力できるようになるでしょう。

円滑なキャッシュフローを維持する

商品の仕入れをする時に一番意識すべきなことは、回転率です。回転率とは商品を仕入れてからどのくらいの期間に、いくつの商品が売れたかを示しています。いくら商品をがむしゃらに仕入れて見込み売り上げに計上しても、売れるまでの期間が物凄く長い、注文頻度が極端に少ないと見込み売り上げの現金化が追い付きません。つまり、不良在庫ばかり増えてしまい、商品の仕入れの支払いが追い付かなくなってしまいます。このような事態を避けるために、短期間で売り上げが見込める商品を見極めて仕入れをするようにしましょう。

競合相手の数をチェックする

注文頻度があまり高くない商品で同じモノ転売している出品者が多いと、売り切るまでに時間がかかりすぎてしまいます。

仕入れ時に同じ商品を取り扱っている競合相手の数を把握して、どの商品を何個仕入れればいいのかを検討しましょう。
そうすることで、無駄な仕入れをせずに効率良く予想売り上げを得られます。

さて今回はここまでになります!

次回に続く…

個人事業主という生き方

このコロナのご時世、本業以外で副業を考えられる方は多いのではないでしょうか。

現在では本業で働いている傍らにさまざまな副業を行っている人が増えてきています。
しかし、本業以外で収入を得ることになった場合、確定申告をする必要があります。

その場合、個人事業主となったほうがメリットを得られる可能性があることはご存知でしょうか?

ここでは副業で個人事業主になることについてご紹介しますので、ぜひご参考になさってみてください。

そもそも個人事業主ってどんなもの?

個人事業主とは字のごとく「個人で事業を行っている人」のことを指します。
要するに「自営業」のことで税務署に開業届け出しているものの、「会社」という形をとっていないものを言います。

同じような意味として「法人」というものがあります。
法人は簡単に言えば「会社を設立する」ことです。個人であっても「会社」という形になる手続きをしたら法人化と言います。

また、「フリーランス」という言葉もあります。
これは自分で営業をして単発の仕事を請け負っている人のことで、開業届を出していてもいなくても、企業に所属していなければ「フリーランス」なのです。

在宅などで仕事をしている場合、自分で仕事をもらって収入を得ている人は多いのではないでしょうか?
例えば自分で品物を仕入れて販売したり、フリーランスで自分で営業をして仕事を得たりしますよね。これは「事業」を行っていることになります。

だからといって全ての人が必ずしも開業届を出さなければいけないわけではありません。
しかし、開業届を出して個人事業主になったほうが節税になるといったメリットがあります。

もちろんデメリットも存在するので、どちらの方がよいのかよく考えてみましょう。

副業で個人事業主になれるの?

副業であってもある程度の所得がある場合で、自分で事業を行っているのであれば開業届を出して個人事業主となることは可能です。

ちなみに会社で厚生年金保険などに加入していることが多いかと思いますが、社会保険には1つしか加入できませんし、副業をしているからといって社会保険料があがることもありません。
そのため個人事業主としで国民年金保険に加入する必要はありません。

仕事が継続や反復しない場合は個人事業主とは認められませんので注意しましょう。

副業で個人事業主になるメリット

では副業で個人事業主になるとどのようなメリットがあるのでしょうか?

・確定申告で青色申告することができる

確定申告には白色申告と青色申告の2種類があります。

副業を行っている場合、年間の所得が20万円を超えると確定申告をしなければいけません。
この2つの大きな違いに「青色申告は65万円の特別控除を受けられる」ことがあります。

青色申告での申告をするための条件に「開業届」と「青色申告承認申請書」を提出していることがあるので、個人事業主にならなければこの控除を受けることができないのです。

・本業との損益通産が可能

副業がいつでも黒字であるとは限りません。収入は合っても経費を差し引くと赤字になってしまうことも考えられます。

その場合、本業の方の所得と通算して税金の還付を受けることが可能になります。

・赤字を3年間繰り越せる

この場合、副業の損金申告用申込書を税務署に提出する必要があります。

・家族の給料を経費にすることが可能

副業の内容によっては1人での作業が困難になり、家族に手伝ってもらわなくてはいけなくなることもあります。その場合、家族を「アルバイト」として雇うことができれば、手伝うほうも嬉しいですよね。

その分の給料を経費にすることができれば節税することが可能になります。

・屋号で銀行口座を開設できる

副業のお金の流れと本業の所得を分けることができれば、確定申告時に収入と経費を計算しやすくなります。

もちろん本人の名前で口座を分けることもできますが、屋号で銀行口座を作ることで、より明確にお金の流れを確認することができます。

次回に続く…

家賃を安くする方法③

このシリーズも今回でパート3。

前置きはありません。

早速いきましょう!

住まいの費用を安くする方法「今の住まいを安くする編」

・振込手数料を減らす

家賃の支払いを毎月口座振込にしている場合は、送金手数料がかからないように金融機関を選びましょう。

同じ金融機関での送金であれば手数料が抑えられることも多いですし、異なる金融機関の場合はインターネット専門の銀行を選んでみるとよいでしょう。

インターネットで送金すれば、ATMに並んで送金する手間が省けます。

・クレジットカードで支払う

家賃をクレジットカードで支払う方法もあります。

いくつかの大手不動産会社がクレジットカード決済を導入し、少しずつ増えてきました。

金額が大きいので、ポイントやマイルを効率的に貯められます。

・更新時期に交渉する

地域の相場より極端に家賃が高ければすぐに家賃交渉することも出来ますが、1番のチャンスは2年に1度の契約更新のときです。

大家さんとしては新しい住人を探すより、家賃の滞納など問題を起こさない住人と更新する方が楽ですから、現在住んでいる地域の相場を調べて交渉してみましょう。

・ルームシェアする

最近はテレビの影響もあり、ルームシェアに抵抗がなくなってきた人が増えました。

ルームシェアは家賃だけでなく、電気代やガス代なども抑えることができます。

ただしお金のやり取りや生活習慣の違いからトラブルになる可能性もあるので、事前にルールをしっかりと決めておきましょう。

音や掃除に関する考え方が違うことから「夜中に洗濯機を使う」「後片付けができてない」などの問題になります。

恋人や友人と住むのであれば、お互いのことを知っているのでより安心だといえます。

気の合う人に日ごろから声をかけておくと、チャンスがあるかもしれません。

Airbnbでホストになる「民泊してもらう」

海外からの旅行者が日本にたくさん訪れるようになり、宿泊用のために個人の部屋を借りる人が増えてきました。

191ヶ国で利用される『Airbnb』のホストになり、観光客を家に泊めれば収入を得られます。

好きなときだけ貸せますし、24時間体制のカスタマーサポートがあることから全国に登録者がいます。

ただし注意が必要なのは2018年から6月15日から『住宅宿泊事業法(民泊新法)』施行され、泊める側には申請が必要になったということです。

海外に興味がある人やコミュニケーションを取るのが好きな人には、おすすめの方法といえるでしょう。

まとめ

今回の記事では「家賃を安くする方法10ポイントについて、解説してきました。

家賃を安くするために意識すべきことをまとめました。

  • 住まいを借りるときにかかるものを理解する
  • 住む場所のメリット、デメリットを把握する
  • 住まいにかかる費用をシェアする

住まいの選択肢が増えてきたので、自分に合った暮らしをしていきたいですね。

このコロナでテレワークが増えていますし、いっそのこと地方に移住することも考えてみてもいいかもしれません。

地方ややっぱり安いですからね。

以上ここまで読んでいただきありがとうございました。

家賃を安くする方法②

どんどんいきますよ!

住まいの費用を安くする方法「これから住まいを探す編」

・引っ越しのピークを避ける「家賃交渉はできるのか」

家賃を下げたい場合には、引っ越しのピークを避ける必要があります。

良い物件がたくさん空くのは人々がたくさん動く時ときで、学生や新社会人が住まいを探す1~4月です。

しかし不動産業者の繁忙期である4月の初旬までは部屋の競争率が高く、家賃交渉は難しいでしょう。

3~4月は引っ越し料金も高騰します。

ではいつ頃がよいのでしょうか。

9~10月頃も人事異動が多く転居する人が増えますが、空き室のまま年を越したくないと考える業者もいるため、交渉しやすくなります。

「少しピークが落ち着いたところで、気に入った部屋の家賃を下げてもらう」ことができたら、理想の住まいが見つかるのではないでしょうか。

・築年数が長い物件を選ぶ

家賃が安い部屋を探すのであれが、築年数が長いものに注目したいところです。

大規模な改修が行われて見た目がきれいな『リノベーション物件』と呼ばれる部屋が増えています。

しかし「1981年6月1日以降に建築確認を受けた建物」であるかは確認しましょう。

1981年に設けられた新しい耐震基準に達していれば震度6強から7程度であれば倒壊しないよう建てられています。

阪神・淡路大震災では旧基準で建てられたものに大きな被害が発生していることから、安全に暮らすために築年数は必ず確認してください。

・駅から遠い物件を選ぶ

駅から近い物件は便利ですが、少し我慢して駅から離れた場所に住めば、家賃の相場も下がります。

駅から遠いことを活かす時間の使い方はサイクリング、ウォーキング、語学のリスニング勉強などですし、途中にスーパーがあれば買い物ができて便利です。

ちなみにバスに乗る部屋を検討するときは、最終バスの時刻を見ておいてください。

災害時などはバスに乗るまでに時間がかかることがあるため、家賃と安心のバランスを考えて住む場所を決めることをおすすめします。

・シェアハウスに住む

最近増えてきたシェアハウスを探すのも、おすすめです。

安めのアパートではコンロが1つのところも多いですが、シェアハウスではコンロが複数ある共有キッチンを使うため、料理をつくるにも困りません。

引っ越し時から電気やWi-Fiなどが利用でき初期費用も比較的安いことから、場所によっては外国から来た留学生なども利用しています。

話すのが好きな人はリビングにいることで寂しい思いをしないで済みますし、1人になるのが好きな人は部屋でのんびり過ごせます。

・家賃助成のある地域に住む

家賃助成制度とは、自治体が家賃の一部を負担してくれる制度です。

子育て中のファミリー世帯を中心に、引っ越し代や家賃の補助が受けられます。

所得制限など条件はありますが、東京都などの都市でも定住者を募集して補助を出しています。数は少なくなるものの、学生、老人、単身者用の助成もあるので、近くの自治体の制度を確認すると良いでしょう。

最近では地方でのUターンやIターン希望者に対する優遇制度が充実していて、移住相談などを各地で行っています。

若者たちを中心に新しい町づくりを始めているようですよ。

以上今回はここまでになります。

次回に続く…

家賃を安くする方法①

このコロナ時代、職はなくなっても、絶対になくならないものがあります。

それは家賃です。

必ず支払わなければならない家賃。結構、懐にグサッと入りますよね。

「家賃の支払いがつらい」「家賃を節約する方法はないだろうか」と考える方は多いのではないでしょうか。

今回の記事では「家賃を安くする方法10ポイント」について、解説していきたいと思います。

かしこく家賃を節約して、豊かな生活を手に入れましょう。

なぜ家賃を安くするべきなのか「すぐに変えられないから」

なぜ家賃を安くするべきかというと、毎月決まった金額を支払わないといけないからです。

家賃の支払いが苦しくなったとしても「引越し費用」や「手間」がかかるので、家賃を簡単には下げられません。

高い家賃の部屋に住んでしまう前に、安い家賃の場所に決めてしまう方が効率的です。

「安い住まいを探す方法」だけでなく、「今の住まいを安くする方法」についてもご紹介します。

家賃は何割にすべき?「収入の2.5割を目指そう」

今の時代では「月収の2~2.5割」を家賃にしましょう。

昔は月収の3割程度を目標にしている人が多かったのですが、最近は家賃の割合をさらに低くしないと生活が苦しくなります。

携帯電話やパソコン関連の費用も家計の負担になっていますよね。

家賃の内訳「敷金、礼金の違い」

新しく引っ越してかかる家賃の内訳について、解説していきます。

「何が」「どのくらい」かかるか、契約書は「契約前に」しっかり読んでください。

・賃料

賃料とは、賃貸物件を使うために支払う料金のことです。賃貸マンションや賃貸アパートなど住居として使う物件に対する賃料を「家賃」と呼びます。

住居として使用する場合には消費税はかかりませんが、事務所や店舗などとして使用する場合には消費税がかかります。

・敷金

敷金とは、賃貸物件を契約するときに大家さんに預けるお金のことで、家賃の1ヶ月分程度が多いです。

退去時に原状回復(次の人に貸せるように、借りた人の不注意で汚れたり壊れたりしたところを元に戻すこと)費用が差し引かれて返金されます。

契約によってはハウスクリーニング費用などに使われることから、あらかじめ確認しておき、退去時のトラブルを防ぎましょう。

・礼金

礼金とは、もともとは部屋を貸してくれる大家さんに対してのお礼のお金で、家賃1ヶ月分程度が平均的な金額です。

敷金と異なり退去時に戻ってくることはありませんが、最近は礼金がゼロのところも多くなってきました。

・仲介手数料

仲介手数料とは、物件の紹介をした不動産会社に対して支払う紹介料をいいます。

「賃料の1ヶ月分が上限」と法律で定められています。

早く借りて欲しい大家さんは、仲介手数料を全額もしくは半額を負担してくれる場合があります。

また不動産業者が所有する自社物件は、不動産業者が仲介していないので手数料はかかりません。

・更新費

更新費とは、2年に1度の契約更新の時に支払うお金のことをいいます。

更新費の有無や金額は、地域や人気の有無に左右されます。

・共益費

共益費とは、アパートなどの共有部分を維持、管理するための費用をいいます。

入居後一定期間は家賃が無料になるフリーレント物件やシェアハウスでもかかります。

通常は家賃の5~10%位です。

以上、今回はここまでになります。

次回もお楽しみに!