ブログ記事の作り方④

前回に引き続きブログ記事の作り方パート4です!

文章構成を決める

読まれる文章は、最初から最後までスムーズな流れが出来ています。

これは意図的に、読み始めたら止まらないような構成になっているんです。この流れを作るのが文章構成です。ここでは、ブログ記事などでよく使われる「PASONAの法則」をご紹介します。

PASONAの法則とは、次の順番で話を運ぶ文章構成の方法です。

  • Problem(問題を提起する)
  • Agitation(問題を煽る)
  • Solution(解決策を出す)
  • Narrow down(緊急性を出す)
  • Action(行動を促す)

この流れは、特に商品やサービスを紹介する記事に用いられます。

例えば、ダイエットサプリを紹介するなら以下のように使います。

  • 30代半ばで、脂肪が落ちにくくなっていませんか?
  • セルライトが浮き出たお尻や太ももを見て落ち込むのはイヤですよね
  • 新技術を使った〇〇サプリなら、脂肪を分解し綺麗なスタイルを保ちます
  • 国産の希少な植物エキスを配合しているので、限定100袋しかありません
  • 残り30袋です、今すぐお申込みください

最後のオチがしっかりしていないと、読者は「この記事は何が言いたかったの?」と消化不良になってしまいます。 ただ、面白いオチを入れたり、どんでん返しを入れる必要はありません。

大事なのは、記事の最後で必ず「この記事は何について書いてあったか」をまとめることです。このまとめがあることで、読者は記事の内容を振り返ることができ、頭の中が整理された状態ですっきりと読み終えることが出来ます。最後は必ずまとめを入れ、オチをつけるようにしましょう。

まとめ

読まれるブログ記事を書くためには、書き続けること、数をこなすことが大切です。

読まれるブログ記事とは、読まれるブログ記事を目指して何度も挑戦した人が書けるようになるものです。最初は上手く書けなくても問題ありません。

それが普通です。

一記事や二記事書いて「上手くかけない、私には才能がない」などと投げ出してしまうのが、一番やってはいけないことなのです。

ここでお話ししたポイントを意識してブログ記事を書き続けることで、思わず読みたくなるブログ記事を作ることが出来るようになります。

読まれるブログ記事が書けるという事は、文章力がある、コピーライティングが身についている人でもあります。文章力があれば、インターネットに限らず、収入を拡大させる可能性が無限に広がります。ブログという資産を作り、コピーライティングの質を高め、大きく稼いでいただければと思います。

最後に!

今回はパート4まででした(笑)

でもライティングはまだまだあるので気合い入れて見てくださいね!

ブログ記事の作り方③

前回に引き続きます。

タイトルに力を注ぐ

ブログ記事で最も大切なのは、「タイトル」です。あなたがいかに素晴らしい記事を書いたところで、タイトルが悪ければ記事を読んでもらう事は出来ません。本文以上に力を注いでタイトルを考えてください。具体的にどんなタイトルにすればいいのか、3つご紹介します。

ベネフィットを明確にする

ベネフィットとは、得たい利益、価値の事です。まず、タイトルを見ただけで「この記事を読んだら、得をする!」「私の知りたい情報が書いてある!」と感じさせることが重要です。

ポイントは、あなたのターゲットが価値のある記事だと思うかどうかです。

ベネフィットは、具体的であればあるほど効果的です。例えば、「1日たった1分で太もも-3センチが叶う楽ちん脚やせ術とは?」というタイトルにすれば、脚やせしたい女性なら思わず読みたくなりますよね。

このように、見ただけでベネフィットが分かるようなタイトルを考えましょう。

ギャップを出す

人間は、常識をひっくり返すような出来事や情報に触れたとき、驚き、興味を惹かれ、続きを読みたくなるものです。ギャップを匂わせることで、読者に興味をもってもらい、記事を読ませることが出来ます。例えば、「ホームレスから億万長者になった私の成功を掴むコミュニケーション術」というタイトルであれば、「何があったんだ?」と思わず開きたくなります。この場合は、本文中にその説明をする必要があるので、書けるような内容を考えて使うようにしてください。

さて今回はここまでになります。

そして今回も次回に続く…

ブログ記事の作り方②

ブログ記事の作り方パート②.

前回に引き続き今回も張り切って行きましょう!

読んで欲しい層または人を決める

前回に引き続き、市場リサーチと同じくらい大切なのが、ブログ記事を誰に向けて書くかという「ターゲット選定」です。ターゲットを絞り、その人に向けて文章を書くことで、「この記事は自分の為に書かれたんじゃないか」と思うくらい共感できる記事になります。

読み手は、共感すればするほど興味が湧き、読み進めるようになります。逆に、不特定多数の人に向けて書かれた文章は、結果的に誰の心にも刺さらず、読まれない文章になってしまします。

必ず、「誰に向けて書くか」を明確にしましょう。以下の項目を参考に考えてみてください。

  • 性別
  • 年齢
  • 年収(毎月好きに使えるお金はどれくらいか?など)
  • 仕事(立ち仕事、役職など)
  • 悩み(痩せられない、肌荒れ、人見知り等)

得意な分野や強みを書き出す

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次に、自分自身のリサーチ、分析を行います。ブログを書く前に得意な分野や強み、逆に苦手な分野や苦手な人を知っておくことで、効率良く進めていくことが出来ます。具体的には、以下の3つを書き出していきます。

  • 自分が知識と経験を持っているのはどんな分野か?
  • 興味を持っている、よくチェックしているテーマは何か?
  • 自分自身の特性や強みは何か?

例えば、あなたの職業が経理ならば、経理ソフトの使い方や上手な領収書の整理などの知識・経験を持つ分野ですし、ファッションが好きで毎月ファッション誌を熟読しているならトレンドアイテムや着回し術などの知識に長けているでしょう。

こういったあなた自身にまつわることを思いつく限り書き出してください。その時に、「上には上がいるし・・」「こんなの使えないんじゃ・・」と考える必要はありません。まずは全ての情報を出しきって、その後に自分が書くものを決めればいいのです。

ブログで紹介したい商品やサービスについて調べ上げる

ブログを書く理由がアフィリエイトや自分のサービスの販売なのであれば、それについて詳しく調べる必要があります。情報は多いに越したことはありませんので、専門家になるつもりで徹底的に調べます。誰から、どんな質問をされたとしても答えられるくらい調べておきましょう。

何について書くのかを決める

ここでいよいよ、どんなテーマについて書くのかを決めます。まず、今まで調べた情報やリサーチしたテーマを改めて読み返し、自分の書きたいテーマを探し出します。以下の項目を参考にテーマを決めましょう。

  • 自分の目的に合っているか
  • ニーズがあるか
  • 自分に知識や経験、興味があるか
  • 自分が売りたい・紹介したいものに繋がるか

人に読まれる記事を書くための土台となる「テーマ決め」は非常に大切です。

ブログの価値を高め、収入を拡大する資産にするためにも、しっかりと考えるようにしましょう。

さて今回はここまでになります。

次回に続く…

ブログ記事の作り方①

さて今回はブログ記事の作り方を紹介させて頂きます。

セールスレターの作り方シリーズはパート⑤まで行きました。

さて今回のブログ記事の作り方は何パートまでいくのでしょうか。

そんなことを思いつつ張り切っていきますね。

そんな「ブログ記事の作り方」では、コピーライティングの中でも特に、ブログを書くための基本的なテクニックをご紹介していきます。インターネットで収入を得る手段として、ブログは最も稼ぎやすく、ファンを作りやすい媒体であると言えます。

たまたまあなたのブログを訪れた人が、思わず最後まで読み進め、2記事、3記事と読み込んでしまう。そんなブログを作ってしまえば、それはあなたに収益をもたらす大きな「資産」になります。では一体、どのようにすれば、思わず読み込んでしまう記事が書けるようになるのか、具体的に説明していきます。

目的を明確にする

まず、何より先にやるべきことは、ブログ記事を書く「目的を明確にすること」です。「今日のブログは〇〇という目的で書いている」と言い切れるくらい明確にしましょう。

例えば、ダイエット法を発信しているブログなら「今日は継続力をつけるためのマインドセットを書く」といったように、具体的に決めておくことが大切です。この過程を省いてしまうと、記事の方向性が定まらず、支離滅裂な内容になってしまい、二度とあなたのブログは読まれなくなってしまいます。

また、日記のように食べた料理や訪れた場所の写真をアップして「楽しかった」などと感想を綴る人がいますが、これは絶対にやってはいけません。読者が知りたいのはあなたの日常ではなく、自分の悩みを解決するための情報なのです。

何を読みたがっているかリサーチする

あなたのブログを訪れる読者が、「どんなことに関心があるのか?」、「何を読みたいと思うのか?」を知っていなければ、読まれる記事を書くことは出来ません。

まずは、多くの人が読みたがっているテーマを調べる必要があります。この時大切なのは、「自分の感情を入れない」ことです。たとえあなたに興味が無いことでも、あなた以外の10000人が知りたいと思っていれば、そちらを優先するべきです。

もし、あなたは興味があることでも、世間の興味が違っていれば、どんなに質の高い記事を書いたところで、誰にも読まれない可能性があります。重要なのは、視野を広げ、時事ネタやトレンドなど、話題性のあるテーマをリサーチすることです。

次回に続く…

転売の管理方法について②

さて!今回も転売について解説していきますよ~!

転売って以外と誰でも始められますし、社会人で副業を始めたいという人には一番おすすめですね。

今回は前回に引き続きます。まずは転売の流れについて説明しますね。

転売(ネット仕入国内販売)の流れ

転売(ネット仕入国内販売)の主な流れは以下の通りです。

(古物商許可証を取得する)

転売する商品を考える

仕入元サイトを探索

オークションサイト等に出品

注文が入ったら梱包・発送

インターネットと言っても、ECサイトが増えたおかげで仕入元に困ることはありません。大手家電量販店(ヤマダ電機、コジマ、ビックカメラ・・・)、ブックオフなどは必ず自前のネットショップを持っていますし、ネット上の「ショッピングモール」もヤフーショッピング、楽天市場、LOHACOなど多種多様です。もちろん、ヤフオクやAmazonも仕入元になります。

すべてのサイトをチェックするのは効率が悪いですから、実際はこのうちいくつかを日常的に利用することになると思います。

まずはいくつか使ってみて、自分に合っていそうな商品が多く売られるサイトに絞るのがよいでしょう。ただし、ショッピングモール系やヤフオク、Amazonは必ず仕入元に含めるようにしましょう。商品の品揃えが段違いだからです。

以上が転売の流れになります。

絶対に頭に入れましょうね!

また次回に続く…

セールスレターの作り方⑤

セールスレターの作り方パート⑤!

冒頭に言いますが、今回が最後ですよ!

さて最後の章、張り切っていきましょう!

特典をつける

さて、前回に引き続きます。

今回の特典とは「割引」や「無料プレゼント」「同じものをもうひとつセット」などのことです。情報商材の他、テレビショッピングなどでもよく目にするかと思います。ボーナス特典を考える際のポイントは、「メインの商品に関係するもの」で「それだけで価値がある(値段がついている)もの」ということです。

でも興味のないものはタダでも要りませんよね(笑)。

さらにもともと無料のものがプレゼントについていても嬉しくありません。

特典は必ず「メイン商品の効果をさらに引き上げる」ものを用意し、「○○円相当をプレゼント」と書きます。

最後にクロージング

キャッチコピーパートからボディコピーパートまでの流れが上手くできていれば、見込み客は欲しくてたまらない状態になっているはずです。ただ、人間の行動を促すにはまだ不十分です。最後の「購入」という行動を起こさせるために必要なのが、このクロージングパートです。

商品の価格を書いたその後に何を書くかで、購入するかしないかが最終的に決まります。では、こちらも詳しく説明していきますね!

リスクリバーサル

お客様にとって、お金を払うということは、それ自体がリスクになります。このリスクを減らす、もしくは感じさせなくするのがリスクリバーサルの役目です。お客様のリスクをこちらが肩代わりするというと、イメージしやすいでしょうか。具体的には、次の2種類がよく使われています。

・返金保証

・結果が出るまでサポートします保証

どちらが良いかは売りたい商品、あなたがどこまでサポートできるかによって異なります。どちらの方がお客様が申し込みやすいかを考えて盛り込んでみてください。

最後に申込み方法

最後の「申込み方法」は、とても重要です。どんなに優れたセールスレターでも、この申し込み方法の欄がおろそかになっていると、それだけで成約率が下がってしまいます。申込み方法で重要なのは次の3ポイントです。

・注文方法と営業時間

・決済方法

・「今すぐ○○してください(お電話ください、ご注文ください等)」

注文方法はフォームからの入力、電話やFAXなど、あなたが対応できるものを全て書きましょう。ネットを見ることはできてもフォームに入力するのが苦手な人は案外いるものです。

複数の注文方法があるほど、成約率は高まります。決済方法も同様に、クレジットカードを持っていない人、クレジットカードの情報を入れたくない人もいます。決済方法は最低限「銀行振込」「クレジットカード決済」は用意しておきましょう。

また、意外に見落としがちなのが営業時間です。これを書いていないと24時間年中無休受付だと思われ、クレームに繋がってしまう危険もあります。また、配送するタイプの商品の場合は「お申込み後○営業日以内に発送」などと明記しておくことも大切です。

申込みに必要な情報を全て書いたら、最後には必ず「今すぐ下記フォームに入力してお申込みください」「今すぐお電話ください」といった具体的なアクションを書きましょう。次の行動の指定があるかないかで反応率がかなり変わります。ささいなことですが、しっかり入れておきましょう。

まとめ

セールスレターの最終的な目的は、見込み客にあなたの商品やサービスを買ってもらう、使ってもらうことです。「見込み客は何を求めているのか」「見込み客はどうなりたいのか」を考え、行動をゴールから逆算することが大事になります。

ただ、セールスレターは商品を売るという特性上、長い文章になることが多く、慣れるまでは作るのが大変に感じるかもしれません。

だからこそ、マスターした時に大きな財産を生み出してくれる資産になります。今回お話しした枠組みを元に売れているセールスレターを分析すると、売れるためのデータを集めることができます。ぜひ、今回ご紹介した枠組みを元にセールスレターの分析、執筆をしていただき、心に響くセールスレターを目指していただければと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

これにてライティングは終了だと思っているでしょ。

まだまだありますよ。ライティングシリーズ! 

セールスレターの作り方④

セールスレターの作り方パート4!

このシリーズはとっても大切なので、今回も張り切りますよ!

前回に引き続き、行ってしましょう!

さてボディコピー

キャッチコピーで「欲しいな」と思った人に「買おう」と決断させるのがボディコピーパートの役割です。商品の魅力だけでなく、「その商品を使ったら、自分の未来がどう良くなるのか」をアピールしていきます。

必ず最後まで読ませる

必ず最後まで読ませなければなりません。そこで出てくるのがスリップインというものです。

スリップインとは、セールスレターの本文の始まり部分のことを指します。スリップインの役割はいたってシンプルで、「絶対に次の行を読ませること」です。1行目の役目は2行目を読ませること、2行目の役割は3行目を読ませることです。具体的には、次のような流れです。

読者の悩みを言いあてる

(どんなにオシャレしても、誰にも相手にされないし、モテないと悩んでいませんか?)

不安をあおる

(このままだと、あなたの良さは誰にも伝わらず、意中のカレと結ばれるどころか、男性と友達にさえなれず、孤独な人生を送るかもしれません)

このセールスレターを読めば解決策が分かると提示する

(最速でダイエットして、4か月後には素敵な男性にこれでもかと言い寄られるようになる方法をお伝えしましょう)

ここでメイントピックでメリットを伝える

メイントピックの役割は、「商品を使ったことによりお客様が得られるメリット」を伝える事です。あなたの売りたい商品のセールスポイントを、お客様にとってのメリットに「言い換える」ことが重要になってきます。具体的には、次のようになります。

・「世界35か国でチェーン展開している最大級のフィットネスプログラム」

→「アメリカやヨーロッパで効果実証済みのプログラム」

・「食事制限なんて必要なし!」

このように、売り手側の視点ではなく、お客様の視点に立つことで、「この商品を使えば、こんなに良いことがあるんだ」と思ってもらえるような文章を書くことが出来ます。あくまで、お客様にとって利益になるか?を考えることがポイントです。

さらに第三者の声

読者は、「売る側は当然、いいことしか言わないだろう」と思っています。ここで第三者の声を掲載することで、第三者が認めた、客観的な保障があるという印象を持たせます。

ここでの「第三者」とは「お客様」や「業界の有名人」、もしくはデータ等です。業界の有名人やデータがない場合は、商品販売前にモニター募集をするなどしてお客様の声を必ず集めるようにしましょう。ここまで書いてから、商品名を書き、商品写真を載せましょう。

今回はここまでになります。なるほどが連続の内容だったと思います。まだまだあるのでぜひ読んでくださいね。

それでは次回に続く…

セールスレターの作り方③

今回は、セールスレターのポイントを紹介しますね!

なんのポイントかはあえて言いません(笑)

では前回に引き続き、張り切って読んでみてください!

売りたい商品にかかわるポイント

次に、売りたい商品のセールスポイントを書きだします。「1日10分」「高コスパ」「ダイエットしたい」「誰でも可能」など、思いつく限り書き出してください。とにかく数を出します。

いよいよヘッドコピー

いよいよヘッドコピーを作成していきます。先ほど書き出した「ターゲットが思わず反応する言葉」と「売りたい商品のセールスポイント」が最もかみ合い、最も魅力的になるパターンを見つけるだけです。

また、言葉をどの順番で組み合わせるかでも印象が変わります。これは実験あるのみなので、片っ端から組み合わせてみましょう。試しに、先ほど例に挙げた言葉を組み合わせてみると次のようになります。

「テレビを見ながらポーズ取るだけ!1日10分でモテモテ健康ボディ」

「食事制限にサヨナラ!リバウンド知らずのモテモテ足ヤセ法」

「もうビキニ姿も怖くない!マイナス3キロを1日5分で達成するノーリバウンドダイエット法」

「アラサーからが本番!食事制限いらず、コスパ最高の「オトナの色気ダイエット」とは?」

この例文を参考に、セールスレターのヘッドコピーを考えて頂ければと思います。実際に試してみるまで、反応がどのくらい上がるかは分からないので、テストしながらより反応が上がるヘッドコピーに近づけていくイメージです。

リード文で読者を引き込む

リード文の役割は、ヘッドコピーで惹きつけられた見込み客を本文に引き込むことです。目が合って一目ぼれした相手に手招きされるようなイメージです。キャッチコピーに比べ、リード文は文字数を多く取ることができます。

へッドコピーのインパクトをさらに盛り上げたり、ヘッドコピーに入りきらなかったアピールを盛り込んでいきましょう。特に「短時間」「簡単」「確実」などの欲求解消キーワードや「期間限定」などの限定ワードを盛り込むとぐっと訴求力が上がります。

また、キャッチコピーの内容を具体的に表現するのもリード文の役目です。

・「あなたの人生を劇的に変えるライザップ級ダイエット!体験者の94%が「理想の体型になった」と絶賛する、自宅でできる超簡単フィットネスで最高の人生を手に入れませんか?」

このように、ヘッドコピーを見た読者をリード文で引き込む流れを作っていきましょう。

今回はここまでになります!

次回に続く…

セールスレターの作り方②

前回の引き続きです!

今回は、「型」について紹介しますね!

2セールスレターの型

キャッチコピーやブログ記事の書き方に型があるように、セールスレターにも書き方の型があります。この型は世界中のコピーライターが幾度となくテストを繰り返し、失敗や成功を経てたどり着いた「売れる型」です。

まずはこの型に従って書いていきましょう。売れる型を分解すると、次のような3パートに分かれます。

キャッチコピーパート

└ヘッドコピー・リード文(サブヘッドコピー)

ボディコピーパート

└スリップイン・メイントピック・第三者の声・商品写真

 ブレッド・ボーナス特典

クロージングパート

└価格・リスクリバーサル・申込み方法・追伸

ここからは、一つずつ詳しくご紹介していきます。

セールスレターにおいて、最も重要のがこのキャッチコピーパートです。「キャッチコピーに全体の8割の力を注ぎ込め」と言われるほど、セールスレターの運命を決めるパートになります。世の中には「ヘッドコピーしか読まない」人が60%もいるのです。そのため、ヘッドコピーで興味を引けるかどうかで、そのセールスレターが見込み客に読まれるかどうかが決まります。ヘッドコピーで一目惚れさせ、リード文で誘い込む。これがキャッチコピーパートの役割です。

このヘッドコピーとリード文を作るときに欠かせないのが、次の3要素です。

・ターゲットの明確化

・ターゲットが思わず反応する言葉

・売りたい商品のセールスポイント

ターゲットの明確化

まず、ターゲットを明確化することは必要不可欠です。このターゲット設定はペルソナともいい、実在の人物だと思えるぐらい、練り込まれた設定のことを指します。たとえばダイエットプログラムのセールスレターを書きたいのなら、下記のような情報をしっかりと決めます。

  • やせる目的
  • 減らしたい体重
  • 細くしたい部分
  • 年齢
  • 性別
  • 仕事(デスクワークなのか? 接客なのか? 営業なのか? はたまた主婦なのか?)
  • 現在の体型
  • 家族構成
  • 恋人・配偶者の有無
  • 住んでいる場所
  • 終業後、家でやっていること
  • 趣味

身近に自分の商品を買ってほしい人がいるなら、その人をターゲットと定めるのもひとつの方法です。

ターゲットを決めたら、次は売りたい商品に関する言葉でターゲットが思わず反応する言葉を洗い出します。

このときは「足ヤセ」「食事制限いらず」「マイナス5キロ」などの機能面だけでなく「モテる」「ビキニが着られる」「アラサーでも平気」など、精神的なメリット、掴みたくてたまらない未来のイメージも思いつく限り書きだしましょう。

今回はここまでにさせて頂きます!

次回に続く…

セールスレターの作り方①

はじめに

私は最初、ライターからスタートしました。

今でも思い出します。ライターとしてスタートしたはいいものの、挫折しまくりの日々を。

6か月は全く稼げていない日々が続きました。

でもライティングスキルってとっても大切なんです。

このスキルは基礎のスキルで発展させることができるからなんです。

「セールスレターの作り方」では、セールスレターの基礎的な知識や、押さえておくべき法則などをご紹介していきます。

情報発信やメルマガ登録などが目的のブログ記事やランディングページに比べると、セールスレターは「商品を買ってもらうこと」が目的になるため、当然難易度も上がってきます。恐らく、「売りたい商品はあるけど、何からどう書いていけばいいのか分からない」とお悩みの方も多いはずです。しかし、セールスレターにも読者の心を揺さぶり、購買意欲を刺激するための決まった「型」が存在します。

今回ご紹介するセールスレターの作り方は、簡単に活用できますし、どれも効果は実証済みですので、ぜひあなたのビジネスに取り入れて頂ければと思います。

まずはセールスレターとランディングページの違い

あなたは、「セールスレター」と「ランディングページ」の違いは、ご存知でしょうか。この2つは混同されやすいですが、役割が全く異なりますので、まずは何が違うのか、というところからご説明していきます。

まず、ランディングページですが、これは「問い合わせをしてもらう」「無料サンプルを申し込んでもらう」「メルマガに登録してもらう」など、ハードルの低い申し込みを促すためのページです。

またLPとは、集客に特化した縦長の1枚のページのことを指します。

LPには購入してもらいたい商品と関係がない情報は一切書かれていません。

そのため、ページの訪問者に商品の強みをより詳しく理解してもらうことができます。

よくある例をあげると、「一週間期間限定!門外不出のテクニックを明かした動画を無料プレゼント!」などの案内が ランディングページと呼ばれるものです。

ランディングページの目的は「見込み客のデータを集めること」です。プレゼントやサンプルを配ることで見込み客のリストを作り、そのリストに向けてメルマガを打ったりセールスをかけていきます。見込み客を集めるための最初の「入り口」となるのがランディングページです。

一方、セールスレターの目的は「商品を販売すること」です。ランディングページで集めたり、検索でたどり着いた見込み客を相手に商品を販売します。ランディングページが入口なら、セールスレターは「出口」に当たるページです。

リアルビジネスでいう店舗の役割をするため、ここがしっかりと作りこまれているかどうかでビジネスの成否は決まります。セールスレターは商品を売るページのため、十分な商品説明がされている必要があります。ランディングページに比べて読者の行動ハードルが高いため、言葉を尽くし、思いを尽くし、テクニックを駆使する必要があるのです。

今日はここまでとさせて頂きます!

次回に続く…